仏壇
2018.2.16
和楽ブログ
ケアマネの向(むかい)です、毎日寒い日が続いていますね。
さて能登和楽の里には食堂の一角に仏壇が置かれています。
オーナーさんが仏壇店ということもありますが、もともと能登地方は仏教王国で、
ほとんどの家には仏壇があり、高齢の方はきちんとお参りをされています。
能登和楽の里でも以前は僧籍を持った入居者がおいでたので、
その人を中心に朝晩多くの入居者が集まってお勤めが行われていました。
現在はその方が退去されたので、有志の入居者が数人集まって、食事のあとなどお参りをされています。
皆さんそれぞれ宗派の違いはあるのですが、そんなことに関係なく、
仲良く手を合わせてお経を唱えている姿はとても微笑ましく感じます。
私も幼い頃、祖父母とともに朝晩仏壇に手を合わせていたことが懐かしく思い出されます。
合掌