第二のわが家を感じる
安心の空間とおもてなし
「能登和楽」の「和楽」とは、第一に、仲よく楽しむという意味で、第二に、調子の整った音楽という意味です。施設では、入居者様がみんなで仲よく、調子の整った音楽を楽しむように心豊かに過ごせるように、という思いを込めて名付けました。
ご家族の介護を行う必要が生じた場合に考える不安の一つとして、「このような介護を自分がずっと続けていけるのだろうか?」ということがあると思います。介護することに思い悩むことはとてもつらいことです。しかし、介護は決してひとりで行うものではありません。家族や親せき、また地域住民や行政とも相互にかかわりをもって解決していく問題です。能登和楽の里も同様で、住宅型有料老人ホームだけで問題を解決することはできません。社内の関係事業所はもちろん、ご家族、地域のさまざまな介護サービス事業所や医療機関などと連携をはかりながら介護を行っております。
現実の介護は時間通りに進みません。人の生活を見守るわけですから、決まった時間に決まったことが必ずしも行えるわけではありません。排泄などお身体の都合は時間がばらばらですから、介護を受ける人に合わせる必要があります。このすべてをご家族が行うことは非常に大変なことです。介護ではご家族ご自身の多くの時間を介護を受ける方のために使います。私の祖父も晩年は自宅で介護をしておりましたが、家族で多くの時間を使いました。
このように介護は介護を受ける人の問題だけでなく、介護者である家族にとっても大きな問題です。能登和楽の里は、介護を受ける人の問題の解決と同時に、介護者であるご家族の介護問題の解決も図るべく運営を致しております。私は、介護問題の解決の糸口は、人と人、職種と職種、地域などとの「つながり」にあると信じております。
「介護にかかわる人のつながりを大切に」このような「人と人とのつながりを大切に」した介護に取り組んでおります。
代表 宮本悠童能登和楽の里ではマンションやアパートで暮らすようにプライベートな空間を保ちつつ、自由参加のレクリエーションやイベント、そして各種介護サービスが受けられます。
たっぷりの陽光あふれる快適な施設では、レクリエーションが毎日開催されています。
食事は全て手作りで、体調に応じた各種の制限食に対応しています。
能登和楽の里のスタッフは総勢20名。
みなさんに笑顔になってもらえるように、いつも笑顔を心がけています。
スタッフは介護施設や事業所などの経験者が多数在籍、全員が介護資格を保有しています。
服薬ロボットを活用して入居者様自身が確実にお薬を飲む取り組み等、自立支援を拡大中。
心身状況の改善、介護予防、要介護度の維持・改善にご好評をいただいています。
海が見える高台、
小鳥のさえずりが聞こえる自然の中、
陽光のあふれる空間で、
一人ひとりの生活に寄り添い
笑顔の連鎖をつなげます。
羽咋市街の中心に位置
さまざまなランドマークに囲まれた
人々が行き交う交差点
「仲良く楽しむ」
そんな場所がここにあります。